株式会社テオリアハウスクリニックの口コミと評判
株式会社テオリアハウスクリニック
住所:〒177-0053 東京都練馬区関町南4-16-19 南関町ビル2F
TEL:0120-954-210/03-5948-5332
株式会社テオリアハウスクリニックは、創業40年以上の歴史を持つ住宅メンテナンス会社です。もともとはシロアリ予防工事を専門としていましたが、現在では住宅診断や断熱リフォームなど、幅広い事業を展開しています。今回は住宅診断(ホームインスペクション)を中心にご紹介しますので、興味がある方はぜひご参考にしてみてください。
品質にこだわっている
株式会社テオリアハウスクリニックは、品質にこだわっているのが特徴です。テオリアハウスクリニックは長年シロアリ駆除を専門としていたことから、床下・屋根裏の調査を得意としています。一般的な住宅診断の床下・屋根裏調査は「覗き込むだけ」ですが、テオリアハウスクリニックは「侵入して調査を実施する」ことが他業者と大きく異な点です。
たとえば表面上は綺麗に見えても、内部で問題が発生していたケースや新築なのに屋根裏が雨漏れしている可能性が考えられるといった、他業者では気付かないような「小さな不具合」も、テオリアハウスクリニックなら決して見逃さず細部まで確認できる強みがあります。
多くの住宅診断業者は床下・屋根裏の侵入調査となると外部へ委託するため費用が高額になりますが、テオリアハウスクリニックは自社で調査を行うため、費用も安く抑えられますよ。特に床下や屋根裏は最も確認しにくい箇所であり、不具合もよく起こります。だからこそ他業者では実施していない床下・天井裏の侵入調査を基本としている点が、テオリアハウスクリニックの品質の高さを裏付けているのです。
そしてもう1つのこだわりが、最新機器を使用した住宅診断です。たとえば床下・屋根裏の診断結果は360°カメラを使用して状況を伝え、目の届かない屋根には高所カメラやドローンの画像データを用いて確認してくれます。
また、調査を実施する診断士(インスペクター)も、1級・2級建築士や公認ホームインスペクター、さらにドローン操縦士の資格まで併せ持つ経験豊富なプロたちです。もちろん床下・屋根裏以外でも外壁、室内やベランダに敷地周辺のフェンスといった住宅の基礎部分も丁寧に調査してくれます。
シロアリ駆除のエキスパート
テオリアハウスクリニックの大きな強みは、床下・屋根裏の侵入調査を実施してくれる点ですが、同社はシロアリ駆除のエキスパートでもあります。というのもテオリアハウスクリニックは30万件以上ものシロアリ駆除・予防実績を持ち、防除率も99.73%と業界最高水準を誇っているからです。
社員の多くがシロアリ駆除の有資格者でもあります。シロアリ駆除の高い手腕は大手ハウスメーカーをはじめとした多くの企業からも信用され、取引企業も1200社を超えている会社です。
こうした専門知識は住宅診断においても大いに活用され、例えば住宅診断業界では初となるシロアリ探知機を使用した検査や、プロの目線でないと難しいシロアリ被害の発見といった事例があります。
このシロアリ駆除は、調査に関しては無料で行ってくれるのも特徴の1つ。そのため住宅診断の際にはシロアリ調査もあわせて依頼しておくとより安心できるでしょう。特に中古住宅はシロアリ対策が必須ですので、ぜひとも候補に入れておきたい業者です。
調査後のアフターフォローが充実
テオリアハウスクリニックは、調査後のアフターフォローも充実しています。その内容は2回目以降のインスペクション料金が割引になるほか、「5年目・10年目のアフター点検」「要望に応じて当社が厳選した工務店、リフォーム会社の紹介」など非常に手厚いのが特徴です。
テオリアハウスクリニック社内でもリフォーム工事にはある程度対応しており害虫・害獣対策や衛生対策、そして断熱対策を依頼できます。特に断熱対策に関しては床や壁を剥がすことなく、床下や屋根裏に入り込んで工事を行う「非破壊工事」の専門店でもありますので、断熱リフォームをご検討の際には一考の余地ありです。
また、物件購入後、家に不備や異変を感じた場合にも気軽に相談に応じてくれますよ。家は人が建てるものなので工事に「絶対」はありませんし、また仮に不具合が発生しても、施工主や売り主が必ず保証してくれるとも限りません。そんなときに「信頼できる相談相手」となってくれる点が、このアフターフォローの何よりのよさです。
耐震診断にも対応可能
テオリアハウスクリニックは、耐震診断にも対応可能です。テオリアハウスクリニックでは購入予定の戸建て住宅はもちろん、現在お住まいの住宅の耐震調査にも対応しています。
調査方法は目視によるチェックですが、ここでも重要なのが床下・屋根裏です。床下・屋根裏を得意とするテオリアハウスクリニックは「侵入して調査できる」ため、ほかの業者よりも念入りに調査ができます。万が一、建物に不備が見つかっても耐震の施工協力店がいますので、耐震工事につなげることも可能です。
なお、補足として耐震基準は現在「新耐震基準」と「旧耐震基準」の2つの基準があります。「新耐震基準」は度重なる大規模地震から生まれた基準であり、震度6強~7の大規模地震でも倒壊しないよう設定されているのです。一方「旧耐震基準」は1981年以前までの基準であり、震度5強の揺れに耐えうるという違いがあります。
つまり旧耐震基準に建てられた住宅は大地震発生時に大きな被害に遭う恐れがあるのです。そのため1981年以前の古い住宅を検討する場合は、事前に耐震診断を受け、必要に応じて改修工事もしておくことを推奨します。特に日本は年間地震回数が1,000回~2,000回を超える地震大国なので、防災対策は不可欠な要素です。
テオリアハウスクリニックは床下・屋根裏など調査の難しい箇所を得意としている点が最も大きな特徴です。ほかの業者であれば覗き込むだけですが、テオリアハウスクリニックなら侵入調査が可能で費用もお得になります。それに長年の実績と信頼もあります。戸建てであれば新築・中古問わず調査を行ってくれますので、物件購入の前に少しでも気になれば、まずは資料請求をして依頼を検討してみるのもいいでしょう。